
導入事例 #9
施設名 | あづま家デイサービス亀戸・わかった整体院 |
業種 | デイサービス、整体院 |
導入前の課題
導入の決め手と変化
目次
はじめに|
整体と連携したデイサービスが“姿勢の見える化”で信頼を獲得
東京都江東区にある「あづま家デイサービス亀戸」は、「わかった整体院」と連携し、機能訓練型のサービスを提供しています。楽しめる運動プログラムを通じ、利用者の“元気でいたい”を支援しています。
利用者の身体の状態を正しく把握し、変化に気づいてもらう手段として、AI姿勢分析ツール「ゆがみーる」を導入。この記事では、導入背景から活用方法、現場での変化までをご紹介します。
1. 導入前の課題|“なんとなく良くなっている”では伝わらない
デイサービスと整体院を同時に開業するにあたって、明るいデイサービスを目指していました。利用者に確かなモチベーションを持ってもらうために、感覚や主観での「良くなっている気がする」といった説明ではなく、変化を納得・実感してもらう方法が求められていました。
2. ゆがみーる導入の決め手|姿勢とバランスが簡単に数値化できる
さまざまな姿勢分析のサービスを検討する中で、簡単な操作とバランス分析まで含めた結果が得られる「ゆがみーる」に注目。試用時に、想像以上に簡単で、信頼できる分析結果が得られることが決め手になりました。
「姿勢の状態が数字とビジュアルで見えるからこそ、整体との相乗効果も期待できる」と語ります。


3. 活用方法|3ヶ月に1度の測定で“変化の見える化”を実現
利用者が自身の体の変化を把握することで、目標設定や運動への意欲が高まっています。スタッフ側も、数値に基づいた説明が可能となり、指導内容への納得感や信頼が深まりました。
「点数にこだわる方もいますが、それが逆に意欲につながることも多く、今ではデイサービスでの重要な柱になっています」と語ります。
4. 導入後の変化|“姿勢の見える化”がやりがいや会話のきっかけに
「ゆがみーる自体を目的に来られる方は多くありませんが、データによる変化の“見える化”で信頼が深まり、紹介が増えました」。
施術の納得感が上がったことで、会員との関係性やモチベーションにも良い影響が出ているとのこと。収益への直接的な寄与はなくとも、サービス全体の価値を高める重要な役割を果たしていると実感されています。
5. 今後の展望とメッセージ|
“健康づくりを可視化する”取り組みを地域へ広げたい
今後は、ゆがみーるのレポートを活用した個別支援計画の作成や、ご家族との共有ツールとしての活用も視野に入れていきたいとのこと。
「姿勢測定が“楽しい、嬉しい”につながるような使い方を、もっと広げていきたいですね」。
6. 施設プロフィール|
あづま家デイサービス亀戸・わかった整体院

所在地:東京都江東区亀戸5丁目15-4
事業内容:機能訓練型デイサービス、整体施術
ゆがみーる導入年月:2022年
公式サイト:https://kawauchi-care.com
TEL:03-5858-9026
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