導入事例

姿勢分析による客観的な評価が自費診療への入口になる

ゆがみーる導入事例【自由が丘コンディショニングセンター】

導入事例 #1

施設名自由が丘コンディショニングセンター
業種整骨院・接骨院

導入前の課題

導入の決め手と変化

東京都目黒区にある「自由が丘コンディショニングセンター」は、通常の医療では対応しきれない不調や悩みに対し、専門施術を通じた“補完医療”を専門とする接骨院です。

患者一人ひとりの状態を丁寧に評価し、より納得感のある説明と施術を行うために、AI姿勢分析ツール「ゆがみーる」を導入。導入の背景や活用法、現場の変化についてご紹介します。

「姿勢が悪いですね」と口頭で伝えても、患者は本当の意味で納得してくれない——。

自由が丘コンディショニングセンターでは、これが自費診療へ踏み出す際の大きな壁になっていました。

丁寧に説明しても、それが感覚的な表現にとどまると「必要性」が伝わらず、提案の重みが弱まる。その結果、価格面などから保険診療にとどまる患者も少なくありませんでした。

“視覚的で、誰にでも伝わる客観データ”が必要。そう感じたのが、AI姿勢分析ツール「ゆがみーる」に興味を持ったきっかけでもありました。

導入を後押ししたのは、単なる姿勢評価ではなく「筋肉の緊張・緩みまでビジュアルで示せる」点でした。レポートは数秒で出力され、施術前の説明もスムーズに。

また、患者にとっては「なぜその施術が必要なのか」を視覚的に理解できるため、提案が押しつけではなく“納得の流れ”になるのです。

さらに大きかったのは、その後の治療・トレーニング・整体など他の自費メニューへの展開がしやすくなったこと。ゆがみーるのレポートが、経営における“自費診療への入口”として機能すると確信できました。

ゆがみーるは、初回来院時の姿勢測定に使用しています。撮影からレポート作成までがスピーディで、患者との対話を妨げることなく活用できます。主にこのような流れで活用しています。

1.姿勢や筋緊張の状態を「画像+数値+コメント」で提示

2.レポートをもとに整体や運動指導、マッサージの必要性を説明

3.「ここまで丁寧に評価してくれるんだ」と、患者の信頼度が上がる

1でゆがみーるのレポートを見せることが患者へのインパクトとなり、我々の説明に説得力を持たせることができます。結果的に、患者自身が「それならやってみたい」と前向きに受け止めてくれる流れができ、無理のない形で複数メニューの提案=クロスセルにつながっています。

初期コストは、ゆがみーるでの撮影、評価をした施術だけで見ると、導入から約1年2カ月で回収。しかし実際にはその後のクロスセルができているので、より早く利益化が進んでいます。

ゆがみーるがあることで、患者との信頼関係が生まれやすくなり、症状以外の悩み相談も増加しました。

たとえば、
「病院では原因がわからなかったが、体の歪みが気になる」
「肩こりがひどいが、整体だけでいいのか不安」
——といった声に対し、具体的な施術の選択肢を“納得感”とともに提案できるようになりました。つまり、姿勢分析が新しい提案の土台になっているのです。

「ゆがみーる」は、ただの分析ツールではありません。
“施術の必要性を伝える力”を支える、経営の武器です。

今後は、より簡便な操作性や、導入院向けのアフターフォロー、使い方の共有などが進むことで、自費診療を広げたいと考える多くの治療院にとって、強力なパートナーになるはずです。

自費診療への移行に悩んでいるなら、まずは“見せる仕組み”を持つことから始めてみてください。

所在地:東京都目黒区自由が丘1-17-13 ドミ榊原 1F
TEL/FAX:03-5726-3208
公式サイトhttp://jiyugaoka-c-c.com
主な提供サービス:補完医療を専門とする施術・姿勢測定・トレーニング・美容鍼・小顔マッサージなど
導入時期:2021年頃

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