導入事例

AIで子どもの姿勢をチェック!親子が参加する人気自治体イベントとは?

ゆがみーる導入事例【静岡県藤枝市スポーツ振興課】

導入事例 #8

施設名静岡県藤枝市スポーツ振興課
業種自治体イベント、スポーツ教室

導入前の課題

導入の決め手と変化

静岡県藤枝市が主催する「子ども体づくりフェスタ」は、親子で運動や正しい姿勢の重要性を学ぶ地域密着型イベントです。2023年7月に開催された第16回から、AI姿勢分析ツール「ゆがみーる」を導入。

姿勢測定を取り入れることで、参加者の身体理解を深め、理学療法士による的確なアドバイスがより伝わる仕組みが実現しました。

藤枝市では「スポーツをする・みる・ささえる」機会の拡充を重要施策と位置づけており、特に子ども世代への早期介入を課題としていました。

中でも、姿勢や身体の使い方といった基礎的な身体づくりについては、学校や家庭以外で体験的に学ぶ場が少なく、楽しみながら身体に関心を持つ“入口”が不足していたことが、イベント企画時の背景にありました。

「子どもの体を親子でチェックする」ステップで、簡単に導入できるAIツールとして注目されたのが「ゆがみーる」。

iPadでの撮影のみで姿勢をスコア化・可視化できる操作性に加え、測定結果と理学療法士のコメントが連動できる点が、イベントの意図と合致しました。

ゆがみーる姿勢測定レポート
ゆがみーる筋肉測定レポート

子ども体づくりフェスタでは、以下の3ステップでプログラムが構成されています。

ステップ1:ゆがみーるによる姿勢測定(親子でチェック)

ステップ2:理学療法士による「基本動作」レクチャー

ステップ3:「姿勢」をテーマに親子で楽しくエクササイズ!

ステップ1では、iPadを固定して子どもの姿勢を撮影。理学療法士がそのレポートをもとに、姿勢の特徴や改善ポイントを説明し、各家庭での運動意識にもつなげています。

「子どもの姿勢をチェックするいい機会になった」「体の動かし方を丁寧に教えてもらえてありがたい」など、参加者の反応は非常に好評。

実際、2024年開催分は告知後すぐに満員となり、姿勢測定がイベントの目玉の一つとして定着しました。

スポーツ振興課では、子どもたちに、生涯にわたって健康でたくましく生きるための体力の基礎を培い、次世代を担う人材の育成をはかろうとしています。

世代を担う人材の育成を図るた今後も子ども体づくりフェスタなどの取り組みを通じて、地域の子どもたちが楽しみながら身体づくりに関心を持てる機会を増やしていく方針です。教育や運動の現場での応用も視野に、こうした体験型イベントのさらなる展開を見据えています。

所在地:静岡県藤枝市岡出山1-11-1 藤枝市役所東館4階

主な事業内容:市民のスポーツ・健康推進/各種イベントの企画運営

イベント名:子ども体づくりフェスタ

開催日:2023年7月9日、2024年7月7日

会場:れんげじスマイルホール

講師協力:Body Coordination(理学療法士)

イベントページhttps://www.city.fujieda.shizuoka.jp/soshiki/sports_bunka/sports/event/15105.htmlTEL:054-643-3126

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