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姿勢分析アプリはここまで進化した!価格の最新動向と導入の考え方

2008年前後、多くの整骨院や整体院、介護施設、フィットネスジム、企業の福利厚生などで導入された姿勢分析ツール「ゆがみーるLITE」。パソコンに専用ソフトをインストールし、膝ベルトや腰ベルトを装着して測定する方式は、当時の姿勢分析市場では画期的でした。導入時に100万円前後の買い切り価格でご購入いただいた方も多く、導入後は店舗の新たな差別化要素として活用が期待されていました。

しかし月日が経ち、

「パソコンを買い替えたらゆがみーるが動かなくなった」

「Windows11では対応していないと聞いた」

といったお問い合わせを多く頂くようになっています。その中で

「そろそろ新しい姿勢分析の仕組みがあるのでは?」

と情報収集を始められる方も増えてきました。

本記事では、第一世代の「ゆがみーるLITE」を使っていた皆様にも、今の姿勢分析ツールがどこまで進化しているのか、料金体系がどのように変わっているのかを、わかりやすく整理してお伝えします。

まず、技術面での大きな変化があります。現在の主流は「AI×クラウド型姿勢分析」

以前はパソコンに専用ソフトをインストールし、対応OSやハードウェアに依存する形でしたが、今はアプリとなり、クラウド上で解析・管理を行う仕組みが主流です。これにより、パソコンの買い替えやOSアップデートによる動作不良リスクが大幅に減少しました

特にWindowsの大型アップデートごとに不具合が出ていた課題がほぼ解消されています。

さらに画像認識AIの進化により、撮影するだけで姿勢マーカー不要での高精度な姿勢分析が可能になりました。旧来の膝ベルトやマーカーの位置取りといった煩わしさもなくなり、操作の手間が劇的に簡素化されています。

こうした仕組みの進化に伴い、料金体系そのものも大きく様変わりしています。

ゆがみーるLITEの料金体系はAの買い切り型でしたが、最近の姿勢分析アプリは主にCのサブスクが主流になっています。他にもBのリース型、Dの従量課金型などがあるので、表にまとめました。

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料金体系特徴最近の動向メリット
A. 買い切り型ソフト購入+自前PC運用一括払いで所有権取得徐々に減少(環境依存リスクが課題に)・長期利用でコスト回収しやすい・月額費用不要・シンプルな契約
B. リース型機器代+サポート費を分割クラウド利用+常に最新バージョン法人・整骨院・介護施設で採用拡大中・初期費用が抑えられる・機器更新も柔軟・サポート込みが多い
C. 月額サブスク型クラウド利用+常に最新バージョン月額定額課金小規模ジム・サロンで広く普及・少人数・単店舗で始めやすい・小規模でも導入可能・解約柔軟
D. 従量課金型(参考情報)利用回数課金(国内は少数)国内では普及していない・利用頻度に応じて負担最適化

以前のように「100万円で買い切って終わり」という導入パターンは、もはや姿勢分析業界全体で主流ではなくなりつつあります。クラウド型AI分析を活用する最新機種では、ソフトウェア更新・機能追加が随時行われるため、常に最新の状態で使い続けられることが前提になっています。

そのため、購入型よりも「使い続ける権利を契約する」サブスク(月額)やリース型の契約方式が定着してきました。

実はこの「長期リース契約(たとえば5年契約)」が可能なのは、現状日本国内ではゆがみーるクラウドの大きな特徴でもあります。高額の初期投資を一度に必要とせず、リース期間中は保守サポート込みで運用できる柔軟さが支持されています。

ゆがみーるLITEをお使いだった皆様の多くは、「パソコンを買い換えるついでに、今の新しいバージョンに有料アップデートできないか?」と考えられるかもしれません。

ですが、新世代のAIクラウド型は、LITEの単純な「バージョンアップ版」ではなく、まったく別の進化系システムです。計測方法、解析ロジック、導入サポート、販促支援、全てが設計し直されています。そのため、旧来の買い切り価格体系のまま乗り換えできるわけではなく、「新サービスとしての再提案」となります。

これは、スマートフォンの買い替えをイメージすると分かりやすいかもしれません。10年前のガラケーから最新スマホに乗り換える際、同じOS上のバージョンアップではなく、新しい契約プランに移行します。姿勢分析ツールも同様に、活用の仕組み自体が大きく刷新されているのです。

旧世代では機器を買えば終わり、という考え方が主流でした。しかし、姿勢分析ツールを実際に現場で『成果を出す営業ツール』として活かすには、単に機械を置くだけでは不十分だという実態がわかってきました。

・測定するだけではリピートに繋がらない

・説明力・カウンセリング力がスタッフごとにバラつく

・運用が形骸化し、「使わなくなる」現象が発生

このような活用できない状況が見えてきたのです。そこで、最新のサービスでは、以下のように『活用サポート一体型』の料金体系が基本となりました。

  • 常に最新AIにアップデート
  • 顧客データの蓄積
  • 活用事例の提供
  • 販促支援POP・ツール提供
  • 経過比較レポートで顧客満足度UP
  • 保守・修理対応も込み

これらを一括提供できるのが、サブスク型が支持される理由です。単に「機械の料金」の比較ではなく、「成果が出る仕組みづくりへの投資」として考える必要が出てきたのです。

実は、以前ゆがみーるLITEを導入したものの、

「スタッフ全員が使いこなせず、自分だけが測定」
「結局、常連さんにたまに使うだけ」

という状況になってしまってはいないでしょうか。

新世代のゆがみーるクラウドでは、そのハードルを大きく下げる支援体制が整っています。

  • 操作研修・スタッフ教育フォロー
  • 誰でも使いやすいシンプルな測定操作
  • レポート自動生成によるカウンセリングのテンプレート化
  • リピート率向上につながるイベント提案
  • 現場の成功事例をフィードバック

導入しただけで活用できなかった方こそ、今の仕組みなら「使いこなせる仕組み」で再チャレンジが可能です。

▼▼ぜひ活用事例の参考としてこちらもご覧ください▼▼

  • 機器は買い切り時代から、成果を生む仕組み提供時代へ
  • パソコン依存のリスクも減り、運用コストも柔軟に設計可能
  • 月額型(サブスク)、法人向け長期リース(例:5年契約)など導入ハードルは以前よりずっと低くなっています

「そろそろ姿勢分析の再活用を検討したい」「せっかく買った機器を活かせなかった悔しさがある」「販促・売上施策まで含めて活用したい」

そのようなお悩みがあれば、ぜひ一度最新プランをご相談ください。無料オンライン相談・デモ体験も可能です。

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