
導入事例 #26
| 会社名 | 東急株式会社 |
| 活用法 | 健康経営のためのイベント |
| 担当 | 東急株式会社 人材戦略室 および、東急病院 |
導入前の背景
イベント設計と参加者の反応
目次
はじめに|
医療機関と企業が協働する“新しい健康経営イベント”
働く人のウェルビーイングや健康経営が注目される中、企業では「従業員が気軽に参加できる健康イベント」のニーズが高まっています。
東急株式会社の人材戦略室と企業立病院である東急病院では、インフルエンザ予防接種の実施日に合わせて、従業員のヘルスリテラシー向上を目的としたAI姿勢分析イベントを企画しました。
「痛くない」「短時間でできる」「自分の体を正しく知ることができる」という点が評価され、従業員からも大きな反響を呼びました。
本記事では、
をご紹介します。
1. 導入の背景|“簡単で満足度の高い健康施策”を探していた
「姿勢分析を取り入れている他社から、AI分析が手軽で満足度が高いと聞いたことが興味のきっかけです。当社では以前から、『歯周病チェック』『腰痛対策セミナー』『女性の健康セミナー』など、従業員のニーズを踏まえ多彩な健康に関するイベントやセミナーを実施してきました」
そう語るのは、東急株式会社の健康経営施策を担当する人材戦略室の斉藤氏。
実は、どのイベントやセミナーにも共通した条件がありました。
「痛くないこと・簡単であること・従業員が楽しめること」
この3点に加えて今回の「ゆがみーる」は、
- 自分の体の状態が客観的にわかる
- 測定結果を紙やデータで持ち帰ることができる
という明確なメリットがあり、「ぜひ一度取り入れたい」と開催が決まりました。
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https://www.gsport.co.jp/yugamiru03/
2. イベント設計|
効率的なオペレーションを計画するための事前打ち合わせ


今回の姿勢分析イベントは、東急株式会社の人材戦略室と東急病院が連携して企画。実施前の段階で、ジースポートが運用設計・撮影方法・人員配置のアドバイスを行うため、事前訪問をしました。
当日はどのような流れで運営するのか、必要な人員配置や効率化のポイントを一緒に整理し、イベント成功に向けた準備をサポートしました。
会場は、東急株式会社の従業員がインフルエンザ予防接種のために集まる会議室の一角。予防接種会場と隣接しているため、自然な動線で立ち寄れる環境が整っていました。
■ 想定来場者数:200名
事前告知に加え、予防接種会場への動線上にブースを設置し呼び込みを行うことで、一定の参加が見込めること、また最大約200名の来場が想定されることも確認しました。
■ 当日のスタッフ体制(計画段階)
参加者にとって価値が高いのは、東急病院に勤務する理学療法士によるフィードバックがその場で受けられる点です。
当日は合計5名のスタッフ配置が可能とのことだったため、以下のような体制を推奨しました。
- 理学療法士:2名(測定結果の説明担当)
- 撮影担当:1名
- 案内係:1名
- プリント担当:1名
→ 計 5名体制
理学療法士が説明と改善アドバイスを担い、その前後の撮影・案内・印刷を補助スタッフが担当することで、スムーズな運用が可能になります。
■ 所要時間とオペレーション(計画案)
- 測定〜説明まで 1人あたり約5分程度
- 同時に2名まで対応可能(理学療法士2名体制)
- 撮影は状況に応じて、理学療法士または補助スタッフが担当
- 測定結果は 紙に出力して個人へ即時配布
多くの参加者に体験いただくため、測定→解析→レポート印刷→説明の流れを事前に確認し、無駄のない運用を組み立てました。
■ 事前訪問でジースポートから提案した内容
ジースポートより、以下の運用改善策をご提案し、取り入れていただく方向で検討が進みました。
- 予約枠+当日枠の併用による人員コントロール
- レポート掲示による興味喚起(予防接種会場への動線上の目につく場所)
予約と当日の予防接種の動線に合わせた集客の併用で効率よく参加者を増やすことができます。また会議室は充分な照明と撮影距離を確保できるスペース、電源設備も整っており本番時もスムーズな撮影が可能であることを確認しました。
3. 参加者の反応|
「自分の体のことがわかる」「持ち帰れる」が高評価
11月前半に実施された本イベントは、参加率・満足度ともに高く、大きな反響があったと担当者は振り返ります。
■ 企画担当者から見た全体印象
- 従業員の参加率が想定より高かった
- 参加者の満足度が高いと感じた
- インフルエンザ予防接種との併催がうまく機能した
- オペレーションは概ねスムーズ
- 一方で、会場の広さや人員配置、結果提供方法などの課題も見えた
■ 参加者から寄せられた印象的な声
- 姿勢を見直す良い機会になった
- 自分の姿勢のゆがみが分かってよかった
- 理学療法士から直接フィードバックを受けられたのが嬉しい
また、姿勢が“見える化”されたことについては、
- 驚きや新たな気づきがあった
- データが手元にあるため、フィードバックがわかりやすかった
- 持ち帰ったレポートを参考にストレッチを始めた
- 同僚と結果を見比べるのも楽しかった
- 口コミで参加者が増えた
といった反応が確認されています。
4. 社内広報と今後の展開|イントラネット掲載も決定
今回のイベントについては、イントラネットで事前告知がされていました。さらに活動の報告も予定されています。
測定会場の様子や、レポート画像を用いて、当日の活動内容の報告をし、社内への継続的な健康に対する意識づけが期待されています。
今後の開催については「年に一度程度」を軸に継続開催を検討することになりました。
5. まとめ|
“姿勢の見える化”は企業の健康経営を加速させる
東急株式会社×東急病院の姿勢分析イベントは、「痛くない・簡単・短時間・持ち帰れる」という条件を満たしながら、従業員一人ひとりの「気づき」を引き出す健康施策として機能しました。
AI姿勢分析「ゆがみーる」は、
- 従業員の健康意識を高める
- 健康イベントの満足度を向上させる
- 医療機関の監修にも耐えうる信頼性を持つ
という点で、今後の健康経営施策に大きな可能性を広げます。
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6.【導入施設】
- 企業名:東急株式会社
- 企画:東急株式会社 人材戦略室 および、東急病院
- 対象:東急株式会社の従業員
- 開催形式:インフルエンザ予防接種と併催
- ゆがみーる導入時期:2025年

